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「試験中の温度履歴を自動でPCに記録したい」「PCから複数の温調器へ一括で目標温度を設定したい」「時間経過に沿った複雑な温度パターン(プロファイル制御)を自動化したい」
多くの実験装置や工場の生産ラインでは、温度制御のために個別の「温調器(温度調節器)」が使われています。これらをPCと接続してシステム化(リモート制御)することで、手動操作の手間や記録ミスを完全に無くし、高度な自動化計測が実現します。
本ページでは、温調器をPCから制御するための具体的な通信規格、ハードウェアの構成、および注意点について詳しく解説します。
熱電対や白金測温抵抗体から温調器が読み取った現在温度(PV)を、PC側で秒単位で自動取得し、Excelやデータベースに直接保存できます。
「1時間に5℃ずつ昇温し、2時間キープした後、毎分1℃で降温する」といった、本体のボタン操作では難しい複雑なスケジュール制御もPCから容易に実行可能です。
複数台(数十台)の温調器をPCに数珠つなぎ(マルチドロップ接続)で接続し、一つの管理画面から同時に運転開始・停止や設定変更が行えます。
現在、市場に流通している主要メーカー(オムロン、理化工業、チノー、横河電機など)の温調器の多くには、外部連携用の**「リモート制御機能(通信機能)」**が標準装備、あるいはオプションで用意されています。 ※安価なエントリーモデルや一部の汎用品には通信機能が備わっていない場合もあるため、選定時に確認が必要です。
温調器のリモート制御において、最も標準的かつ強固な通信規格が**「RS-485」**です。
測定代行株式会社が設計する温調システムでは、抜群の信頼性と実績を誇る**OMRON(オムロン)製の温調器**をベースに、**RS-485による高精度制御**を行っています。
システムの内部回路には、物理的な接点を持たない電子リレーである**SSR(ソリッドステートリレー)**を組み込む構成が基本です。
「手持ちの温調器をPCから一括制御したいが、コマンドの送り方が分からない」 「LabVIEWを使って、温度変化に連動して他の計測器(電圧計や歪みゲージなど)のデータ収集を開始する統合システムを作りたい」
測定代行株式会社では、オムロン製をはじめとする各社温調器の制御プログラム開発、および制御盤・SSR回路を含めた**温度制御システムの受託開発(LabVIEW)**を行っています。
「PCから温度をコントロールしたい」「既存の温度試験を自動化したい」など、 1台の小規模制御から複数台の統合監視まで、最適なシステムをご提案・作成代行いたします。
お電話でのご相談はこちら: 048-291-8807 (受付:平日 9:00~18:00)