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・真偽判定の使用と表示方法 ・ケースストラクチャの使い方
LabVIEWはプログラムを順番に処理していきます。 条件を満たした場合のみ実行したり、処理を飛ばしたりしたいときに使うのが真偽判定です。
真偽判定を使用することで、考えながら処理しているような複雑な動作を実行することができます。
LabVIEWには真偽判定の結果を表示するLEDがあります。 「真」のときは点灯、「偽」のときは消灯するので、今の状態を瞬時に確認することができます。
入力した数値が偶数の場合「真」、奇数の場合「偽」となるプログラムを作成します。 偶数、奇数の判定は、入力した数値を2で割った余りが0なら偶数、0以外なら奇数とします。
数値を変えてプログラムを実行すると、偶数ならLEDが点灯、奇数ならLEDが消灯します。
真偽判定によってプログラムの処理を分岐させる場合はケースストラクチャを使用します。
ブロックダイアグラム上で右クリックし、関数パレットを表示させ、ストラクチャにカーソルを合わせます。 ケースストラクチャを選択し、左クリックを押して範囲を指定することで作成できます。
ケースストラクチャの左枠にある「?」マークに真偽判定の結果を接続します。 判定結果が真の場合「TRUE」、偽の場合「FALSE」内の処理が実行されます。
下図の例では、TRUEの場合「偶数」、FALSEの場合「奇数」を文字列で出力します。
1つの真偽判定ではなく、複数の真偽判定によって処理を分岐させたい場合、論理演算を使用します。
論理演算「AND」は、2つの真偽判定の結果がどちらも真の場合のみ「真」を出力します。
例として、入力した数値が6と7の公倍数の場合「真」を出力するプログラムを作成します。
6で割った余りが0、かつ、7で割った余りが0の場合真になります。
どちらか一方が真、もう一方が偽の場合、出力は偽となりLEDは消灯します。
論理演算「OR」は、2つの真偽判定結果のどちらか一方でも真の場合「真」を出力します。 どちらも偽の場合のみ「偽」を出力します。
例として、入力した数値が6か7、どちらかの倍数の場合「真」を出力するプログラムを作成します。
30は7で割り切れませんが、6で割り切れるので「真」が出力されます。
3つ以上の真偽判定を一度に行う場合は複合演算を使用します。
下図の例は、2,3,4,5,6の公倍数の場合真を出力します。
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